2015年03月30日

●M&P9 Vcustomのフレームを取り出してみる●

皆さんこんばんは。TryArcProductsです。

●M&P9 Vcustomのフレームを取り出してみる●
今回は東京マルイ M&P9 Vカスタムのフレームを
カスタムする為に、フレームを取り出すところまで
分解してみようと思います^^

暫く我慢しようと思ったのですが、無理!!wでした。
じわじわとカスタムして自分好みに仕上げて行こうと思います。


M&P9のカスタム準備
まずは、フラッシュライト等のオプションパーツ、
マガジンを抜いて、チャンバー内にBB弾が残っていた
場合は抜いておきましょう。


テイクダウンレバー
続いてスライドを外します。まずはスライドを引いて
ハンマーを起こした状態にして、テイクダウンレバーを
時計回りに90度下に回します。



スライドの取り外し
これでスライドを前にずらせば取り外す事が出来ます。
やりにくい場合はスライドを引いて勢いをつけて
前に引っ張れば簡単に外れると思います。


パームスウェルの取り外し
次にパームスウェルを取り外します。
取り外し方法は以前の記事でもご紹介していますが
説明書にも明記されていますので、わからない方は
説明書を見るのが手っ取り早いと思います^^


分解スタート
ここから本格的な分解に入っていきます。
まず赤枠内のフレームロールピンを抜きます。
かなり固いので2~2.5mmのピンポンチの使用を強く
推奨します。ピンポンチはヨドバシカメラさん等で300円位で
送料無料で購入できます。


100円トレイ
取り外したピンは無くさないようによけておきます。
私の場合は100円のプラスチックトレーによけてますが
ホームセンター等で500~1000円でマグネットが仕込まれた
マグネットトレーが売られているので、無くしたくない方は
そちらの使用もお薦めです。
普通の磁石にくっつけておくのも紛失防止にお薦め^^


フレームピン
次にフレーム品を取り外します。構えて右側が径が狭く
左側が広いので、右側からピンポンチを使用して抜きます。
逆から叩こうとするとフレームが破損しますので、ご注意を。


ローレット
フレームピンはフレームロールピン程固く無いのですが、
径が広い方にはローレット加工が施されているので、少し
固いです。


ネジ外し
次はパームスウェルを外したら見える赤枠内のネジを
取り外します。


ネジ全体
ネジはこんな感じです。かなり小さいので無くさないように
注意です。


ハンマーユニット
後はハンマーのユニット部分を上に引っ張れば
外れますが、ここで2点注意があります↓↓↓。

注意点一つ目
赤枠内のスプリングです。セーフティレバーがあるので
他の機種と比べると飛びにくいですが、何かのはずみで
飛んで行く可能性がありますので、ゆっくり取り出しましょう。


注意点2つ目
注意点2つ目です。赤枠無いので小さいスプリングです。
かなり固いのでそう簡単に飛んで行く事はないと思いますが
セーフティレバーを動かしたりしてしまうと飛んで行く可能性が
あります。
ここのスプリングがなくなるとセーフティレバーがゆるゆるに
なってしまうので注意です。

※写真はすでにユニット部分を取り出しています。


取り出し完了
スプリングにさえ気をつけておけば、ハンマーユニット
の取り出しは簡単です。スポッと抜けます。


封印
そのまま置いておいたら、何かの気がついたらスプリングが
無くなっていたなんて事になりかねないので、そのまま
封印します。(※写真は綿棒の空ケース。)
スプリングが無くならなければ良いので、外してしまっても
良いですし、テープ等を巻いても良いと思います。


トリガーユニット
次はトリガーユニットを取り外します。まずは赤丸の
ネジを外します。注意点は無し。


ネジの全体
ネジはこんな感じです。
ハンマーの所はナベネジですが、トリガーの所は
皿ネジです。


取り出し
後はここのネジを取り外せば、トリガーユニットが
上に引っこ抜けます。
ここにもスプリングがありますので注意。

スプリング
赤丸内のスプリングがそれです。見た感じそう簡単に
飛んでいく事はなさそうですが・・・・

念の為
念の為、テープを巻いておきます。今回のカスタム計画では
トリガー周りを触る予定は無いので、暫く封印したままに
なると思います。多分。


マガジンキャッチ
次にマガジンキャッチを外します。上から見ると
マガジンキャッチに写真の様にスプリングがかかって
いるので・・・・


外す
ラジオペンチ等を使用して、マガジンキャッチから
スプリングをこんな感じ↑↑で外し、後はスプリングを
引っ張り出します。無理矢理やろうとするとスプリングが
変形して、マガジンキャッチが機能しなくなる可能性もあるので、
一応注意です。


マガジンキャッチの取り外し
スプリングを外せば、マガジンキャッチがぽろっと落ちてきます。
落ちてこない時はマガジンリリースをする感じでマガジンキャッチを
押してみてください。

※今回は最後にしましたが、マガジンキャッチの交換は各ユニットを
外さなくても出来ますので、ご安心を^^

完了
以上で完了です。驚く位簡単に短時間でフレームのみに出来ました。


全体図
こんなかんじです。
各部がユニット化されており、フレームに行き着くだけで
あれば不要な分解も避けれるのも良い感じです。

この辺りはグロック等、他の機種も同じ感じですが、
ユニット自体の分解組立でどこまで違うか、セーフティ
レバー取り外しの時にでも確認してみようと思います。


●M&P9 Vcustomのハンマーユニットを分解&組立してみる●
に続きます。

最後までお読み頂きありがとうございます^^






同じカテゴリー(M&P9 Vcustom)の記事画像
●M&P9 Vcustomのリコイルスプリング交換●
●M&P9 Vcustomのインナーバレル交換●
●M&P9 Vcustomのフレームを組み立ててみる●
●M&P9 Vcustomのフレームにステッピング加工をしてみる●
●M&P9 Vcustomのハンマーユニットを分解&組立してみる●
●M&P9 Vcustomの射撃性能●
同じカテゴリー(M&P9 Vcustom)の記事
 ●M&P9 Vcustomのリコイルスプリング交換● (2015-05-28 22:59)
 ●M&P9 Vcustomのインナーバレル交換● (2015-05-12 23:46)
 ●M&P9 Vcustomのフレームを組み立ててみる● (2015-04-08 23:54)
 ●M&P9 Vcustomのフレームにステッピング加工をしてみる● (2015-04-06 02:09)
 ●M&P9 Vcustomのハンマーユニットを分解&組立してみる● (2015-04-02 19:24)
 ●M&P9 Vcustomの射撃性能● (2015-03-23 18:02)

Posted by TryArcProducts  at 11:00 │Comments(0)M&P9 Vcustom

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

< 2025年04月 >
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

プロフィール
TryArcProducts
TryArcProducts
富山にて活動を行っています。
サバイバルゲーマーの目線に
立った装備品やアイテムを
作成していけたら良いなと
思っています。
よろしくお願いします。

Bone Chest Rig
好評発売中!!
下記サイトより購入
可能です。


TryArcProducts
メルカリ




TryArcProducts
Yahooオークション



TryArcProducts
Facebookページ


QRコード
QRCODE
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人