Try Arc Products Blog

皆さん、こんばんは。TryArcProductsです。

前回記事の
◆CYMA AKS-74UN RAS(CM.040H)のチャンバー取り出し◆
でチャンバーを取り出して分解まで出来たので、今回は
フロント部分を分解してみようと思います。


今回は分解しますが、特に問題がなければ分解する必要は
全くないです。



まずは赤枠内のイモネジをしっかりと緩めて
トップレイルを外します。

という予定だったのですが、トップレイルが前に移動しきらず
外れなかったので、バラバラにしていく方向で行こうと思います。



まずハイダーを外します。

しっくりと来るハイダーをいまだに探していますが
何かお勧めありませんでしょうか。

ハイダーを外したら、赤枠内のピンを2本外します。
このピンにも抜け止め用の溝が彫られているので、逆側から
叩いて抜きます。

今回のロットはピンの役目を果たしていないくらい簡単に
抜けました。というか、落ちました。

・・・・いかんですね。



フロントサイトを外したら赤枠内のネジ片側2本、それが
左右で計4本。すでに舐めているという捨てたくなるような
ネジです。
もちろん、組み立て時に交換します。



フロントサイトを外せばレイル周りがボロボロと外れます。
本当はフロントサイトを外さなくても取れたはずなのに・・・・。
仕方ないですね。



ハンドガード下のハンドガードキャップは、赤枠のレバーを



後ろに倒せば簡単に抜けます。



アンダーレイルの土台のパーツも外してみます。
まず後ろのイモネジを外します。左右に動くのを防いで
ますよ～といった感じですが、もう緩んでしまっていて
全くその役割を果たしていませんでした。

大きい六角ネジを外せば土台を外すことが出来ます。
4ｍｍサイズのはずなのですが、サイズがどうも微妙で

□部分は入らずに、○部分は入りました。
レンチが駄目なのか、ネジが駄目なのか・・・。



次に赤枠のピンを抜けばアウターバレルも外れます。
先のイモネジが最初はきちんとしまっていた後があります。
レイルの水平に問題がなければコレを目印にイモネジを締めても
良いと思います。



後はトップカバーを外すだけですが、ここは特に外す理由も
ないのでそのままにします。バネとかあって面倒臭そうとは
思ってません。はい。


フロント部分はこんな感じです。細かい所を見ていくと
ボロが出てきた感じですが、調整でどうにでもなると思いますので
問題無しって事にしておきます。


次はメカボックスの開放までいってみようと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。