Try Arc Products Blog

皆さんこんにちは、TryArcProductsです。

今回はAKのクリーニングロッドを交換してみようと思います。

パーツリストを見てみると、AK-20 ダミークリーニングロッドと
なっています。これをエアガン用のクリーニングロッドに交換する
だけの簡単なカスタムです。


今回使用するクリーニングロッドはM&P9に付属していた
ものになります。電動ガン用のクリーニングロッドは、太い
部分で引っかかる為、そのままでは通りません。どうしても
使いたい時は要加工になります。



そのまま交換しただけでは、グラグラしてしっかりと
固定できないので、今回はグルーガンを使ってみます。

熱が加わると溶け冷めると固まる樹脂を使用した簡易接着剤的な
ものです。接着剤の様な強力な接着力はなく、いざという時は
外す事ができるので、今回のようないざという時に必要となる
クリーニングロッドを仮固定しておくにはぴったりかなと思います。

写真のグルーガンと黒のグルースティックは両方合わせて、
ホームセンター等で1000円程度で揃える事が出来ます。

エアガン以外でも結構役に立つ場面も多いのであると
使うシーンがあるかもしれません＾＾



まず、土台となるフロントサイトに少し付けて、クリーニングロッドを
差し込みます。

クリーニングロッドを取り付けて再度上に少し塗ります。
これで完成。

今回はグルーガンを使いましたが、ロッドが落っこちなければ
良いので先端にテープを巻く等の加工でもOKです。



どうでしょうか？見た目はそんなに変わっていないと思います。
いざと慣れば取り外して、本当にクリーニングロッドとして
使う事も出来るので、ダミーをそのままにしておくよりは、一応
実用的ではある・・のかな？ｗ少しですが、軽量化も出来ます。

注意点としましては
●グルーガンの先端や出たばかりのグルーは熱いので注意。
●AK47のアウターバレルの長さによっては、ロッドの切断や
ハンドガード内の仕切りパーツへの加工が必要になる。
●金属からプラスチックパーツになるので、リアルさはなくなる。
●インナーバレル長によっては、ロッドの長さが足りない。
といった所でしょうか。

半分以上は自己満足なカスタムですが、いざという時が来て
役に立ってくれれば良いなとも思っています。

最後までお読み頂きありがとうございます。