2015年04月06日
●M&P9 Vcustomのフレームにステッピング加工をしてみる●
こんばんは^^TryArcProductsです。
今回は前回の記事で分解が完了したM&P9 Vカスタムの
フレームにステッピング加工をしてみようと思います。
ステッピング加工の主な狙いとしては
●外観の変化
●滑り止め効果の付与
の2点かなと思いますが、私の場合は2つ目の滑り止め効果を
狙っています。
まず加工前に、ステッピング加工を行う箇所を吟味して
マーキングを行います。今回は鉛筆と油性ペンを使っていますが
マスキングテープを貼ったり等など、マーキング方法はやりやすい
方法でやればOKです。
グリップ部分にもステッピング加工を行います。
個人的な好みなのですが、トリガーガードとフレームの
境目には加工を行わないようにします。やると引っ掛かりが
気になってしまうのです^^
ただ、加工を行う箇所は人それぞれでここにやれば正解といった
事はありません。自分の経験から導き出しても良いですし、
クリス・コスタ氏等の有名人の真似をするも良しです。
すべり止め効果だけを見れば、ステッピングの面積が多ければ
多いほど良いのですが、今までの経験上、広範囲にステッピング加工を
してしまうと、飽きてしまうので要所要所にするようにしてみます。
今回は前回の記事で分解が完了したM&P9 Vカスタムの
フレームにステッピング加工をしてみようと思います。
ステッピング加工の主な狙いとしては
●外観の変化
●滑り止め効果の付与
の2点かなと思いますが、私の場合は2つ目の滑り止め効果を
狙っています。
まず加工前に、ステッピング加工を行う箇所を吟味して
マーキングを行います。今回は鉛筆と油性ペンを使っていますが
マスキングテープを貼ったり等など、マーキング方法はやりやすい
方法でやればOKです。
グリップ部分にもステッピング加工を行います。
個人的な好みなのですが、トリガーガードとフレームの
境目には加工を行わないようにします。やると引っ掛かりが
気になってしまうのです^^
ただ、加工を行う箇所は人それぞれでここにやれば正解といった
事はありません。自分の経験から導き出しても良いですし、
クリス・コスタ氏等の有名人の真似をするも良しです。
すべり止め効果だけを見れば、ステッピングの面積が多ければ
多いほど良いのですが、今までの経験上、広範囲にステッピング加工を
してしまうと、飽きてしまうので要所要所にするようにしてみます。
フレームロールピンの前側には左右とも加工を行います。
私の場合、この位置は右手の人差指と左手の親指が来て、
すごく丁度良いポジションなのです^^
ステッピング加工に使用する道具は半田ゴテです。
種類が色々ありますが、高出力&高機能な高いタイプで無くても
大丈夫です。コードレスタイプもありますが、作業時間も考慮して
有線タイプが良いと思います。
後、半田ゴテ用のスタンドやコテ先を掃除する専用の道具があれば便利です。
コレ↓↓とか
コレ↓↓等
値段もそんなにしないので、同時購入が良いと思います。
※画像クリックで送料無料のヨドバシカメラさんのページに
ジャンプします。いつもお世話になってます。
もちろん、他にも沢山の種類がありますので気に入ったのを
どうぞです^^
私が今使用している半田ゴテは先端の取り外しが
出来ないタイプです。もし自作のコテ先を使いたい場合は
先端が取り外しできるタイプを選びましょう。
※交換出来ないタイプでも、先端を直接加工するという荒業も
あるにはありますw
加工を行う位置も人それぞれなら、どういう模様にするかも
人それぞれです。私の場合、手間はかかりますが先端を
ブスブスと刺していくのが滑り止め効果、滑り止め効果の
持続期間、見た目共に好みです^^
ステッピング加工を初めてされる場合は、100円ショップで
売られている、いろんな機種がごっちゃになったてっぽうや
ホームセンターや東急ハンズ等でABS板を買って練習をして
ステッピング加工の感覚を掴んでみても良いと思います。
100円ショップのおもちゃの場合、素材が違うので溶け方も
違います。ご注意を^^
後は、火傷に注意!!
一度加工を始めてしまえば基本的に後戻りは出来ません。
覚悟を決めてドンドン行きましょう!!
★主な注意点★
・長時間当てすぎると当然貫通します!!
・同じ箇所に何度も当てるとこげて変色する場合があります。
・煙が出るので、お部屋の換気はしっかりと。
なるべく手早く行きましょう。
ドンドン進めて行きます。見た目を気にする場合は別ですが、
多少不格好になっても、使っていれば馴染んで(見慣れて)気にならなく
なります。加工中はあれこれ迷わずどんどん行きましょう。
こんな感じです。
加工完了時は気にしませんでしたが、こうやって記事を書いていると
もう少し丁寧にやればよかったとちょっと反省w
グリップ部分にも同じようにやって行きます。
加工を行う箇所は迷うところであると思いますが、
まずは最初からすべり止め加工されている所にやって
みることをお薦めします。やり直しはできませんが、
追加加工は出来ますからね^^
ひたすらプスプスと刺していきます。
毎日少しずつやっても良いと思います。
プスプスプスプスプスぷす・・・・
プスプすぷスプスプスプスぷすプスプスプスぷす・・・・
プすぷすぷスプすぷスプスプスプスぷすプスぷスプすスプスぷす・・・・
あぁ~良いペースだわ~と思っていたら、貫通させてしまいました。
赤枠内の少し大きく黒い所がそうです。
ナンテコッタイ!!
赤枠で囲んだ周辺は他の所と比べフレームの肉厚が薄いです。
これは注意が必要です!!
マガジンキャッチSPが収まる部分ですね~。油断しましたorz
まぁ、強度&作動的にはそこまで問題にはならないので
今回は勉強代って事で^^
グリップ部分の加工も終了しました。
少し、バリが出たりもしますが紙やすり等で軽く撫でて
処理しても良いですし、気にせずそのまま使って馴染ませても
問題ありません。私はもちろん後者ですw
ステッピング加工終了です。加工範囲を広げれば広げる程
見た目は変わりますので、お好みでどうぞです。
後はパームスウェルを装着して握り心地のチェックです。
これだけの箇所で作業時間は大体90分といった所でした。
ノーマルと比べ握り心地が格段にアップしました!!
この滑り止め効果が効いているのが実に良い感じです。
それに伴い、パームスウェルのサイズをMに変更しました。
滑り止め効果が効いているからかな?
ステッピング加工はやり直しが無理で根気が必要になる加工ですが
難易度的には高くない加工ですので、滑るのが気になる方は是非一度
お試し下さいませ。
ステッピングはちょっと嫌だけど、滑り止め効果は欲しい。という
場合はすべり止めシートを貼るのがお勧めです。貼りたい形に切る
手間はありますが、フレームそのものには加工しないのですぐに
元に戻せるのが利点ですね。
最後に他の検索して上位に出てきたステッピング例を。
※クリックで参照元の各ページにジャンプします。
色々ありますね~^^自分のがものすごい地味に見えてきましたw
最後までお読み頂きありがとうございますm(__)m
~PS~
BattleField HardLine(バトルフィールドハードライン)を買うかどうか
すごい迷っています。もちろんPS4です。
無茶苦茶面白そうじゃないですか!!
やる時間帯は21~24時ですが、一緒にプレイして頂ける方
いらっしゃいませんか?w
●M&P9 Vcustomのリコイルスプリング交換●
●M&P9 Vcustomのインナーバレル交換●
●M&P9 Vcustomのフレームを組み立ててみる●
●M&P9 Vcustomのハンマーユニットを分解&組立してみる●
●M&P9 Vcustomのフレームを取り出してみる●
●M&P9 Vcustomの射撃性能●
●M&P9 Vcustomのインナーバレル交換●
●M&P9 Vcustomのフレームを組み立ててみる●
●M&P9 Vcustomのハンマーユニットを分解&組立してみる●
●M&P9 Vcustomのフレームを取り出してみる●
●M&P9 Vcustomの射撃性能●
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。