2015年09月10日

■東京マルイ プロスナイパーG-SPECレビュー ~1~■

こんばんは、TryArcProductsです。

今回は先日購入したプロスナイパー Gスペック ODストックの
レビューをしてみようと思います。まずは外装編です。

東京マルイさんから出ているVSR-10シリーズの一種で、通常の
Gスペックと違いストックとサプレッサーがODカラーになっています。
BKを買うつもりだったのですが、ODの方が早く再販されたので
ODに変更して購入してしまいました。

L96を持っているのですが、重くてゲームでは、とても使いにくかったので、
短くて軽いのを~と思っていたのですが、ボルトアクション熱が冷めて保留に。
そして再燃してきた今になってようやくの購入となりました^^


外箱
まず外箱です。これはVSR-10シリーズ共用の箱だと思います。
機種ごとにシールを貼り分けている感じですね。
同じ箱を大量生産しコストカット!!


箱の中
箱の中です。Gスペックは短いのでその分のスペーサーが
入っており、固定方法もスポンジ+αと必要最小限な感じです。


限定
通常のGスペックと違う所がもう一つありました。
このODストックモデルはプレミアム限定モデルなので、
プレミアム特典としてダミーカートが1個付属しています。
一発だけなので使い所に困る感じもしますが、おまけですからね^^
文句はありません。

ホッチキスで固定されていますが、外れて箱の中で遊んでいたようです。
本体には傷がなかったので良かったです。


付属品
付属品は
・六角レンチ2mm
・六角レンチ2.5mm
↑この2つはトリガープル、トリガーストローク等の調整に
使用します。
・スペリオールバイオ0.28gBB x100位
・クリーニングロッド
・保護キャップ
・ボルトスリーブカバー(後述)
となっています。

とりあえず、撃つだけであれば追加のBB弾とBBローダーを
購入しておけば問題無いと思います。


ボルトスリーブカバー
最初ボルトスリーブカバーって何の役に立つの?
と思っていたのですが、説明書を見て納得です。
ただ私はコッキングをする時に説明書の様な持ち方をしないので、
このパーツはあまり意味ありません。
でも、こういった細かい心遣い嬉しいですね^^


長さの比較
先日完成したAKカスタムと並べてみました。
サプレッサーを装着しないGスペックは実にコンパクトです。
実射性能は後日確認しますが、命中精度に定評のあるVSR-10シリーズ
ですから、素敵な結果になってくれると思います。


サプレッサー装着
サプレッサーの装着前は950mm。装着すると1135mmとなり、
プロスナイパーどころかL96よりも長くなります。

しかし、このサプレッサー消音効果抜群!!なのです。
Gスペックはインナーバレルが短い分、発射音が大きめ
なのですが、それを打ち消してお釣りが来るくらいの性能です。
長さに問題ないのであれば、付けない手は無い一品!!


隙間
サプレッサーは本体に密着せず少し隙間がありました。
他の方はどうなのでしょう?

ぴったり付けたい時は、要加工ですね。


トラブル
そして何気なくサプレッサーを覗き込んでみると
・・・・・・まだ一発も撃っていないのに中のウレタンが
ずれてるーーーーー!!
折角なのでサプレッサーを分解してみます^^


サプの分解
サプレッサーの分解はすぐ出来ます。ウレタンが出てこない場合、
説明書によるとクリーニングロッド等で少しずつ押し出すように
書かれています。
ウレタンがずれた場合の対処法が説明書に書いてあるって事は
ずれやすかったりするのかな?

ウレタンの間にあるのはバッフルプレートで、消音効果を
高めるのに一役買っているパーツです。


組立
組み立てる時は、そのまま組み立てるとキャップとの摩擦で
ウレタンがまたズレる可能性もあるので、太めの棒(写真は
エアガン用インナーバレル)を差し込んてウレタンのズレを
抑えるようにキャップを締めるとウレタンが綺麗に収まりやすいです。


サイレンサーアタッチメント
14mm逆ネジに対応した純正以外のサプレッサー、ハイダー
フルオートトレーサー等を使用したい時は純正のマズルアタッチメントが
便利です。L96と共用で安くて軽量^^

本体の取り付け部分は正ネジなので、サプレッサー取り付け時に
緩まないようにご注意を。


スリングスイベル
プロスナイパーモデルと違い、Gスペックにはスリングスイベルが
標準装備されています。すぐにスリングを付ける事が出来るので
とっても便利。

傷付き防止用の紙が挟んであるのも、細かい心遣いですね^^
素敵です。


取り外し
取り外しはEリングを外して行うっぽいです。


マガジン
マガジンは本体に完全に埋まります。前にある丸い所が
マガジンキャッチリリースボタンです。マガジンの横に
ある窪みは指を入れて取りやすくする為の窪みです。
グローブを付けると操作しにくい感じがしますが、実際に
操作しにくいですw
VSR-10を使う時は薄めのグローブがよいかもしれません。
プラリペア等を使用してロング化するのも面白そうですが
不意の脱落がちょっと気になります。

そういえば、どこかのメーカーがロングマガジンキャッチを
出していたような記憶が。


小型
本体に埋まるだけあって、マガジンは非常に小型です。
しかし装弾数は30発。ボルトアクションのスナイパーライフルと
しては十分ですね。
と言いつつ、予備弾倉は2本買いましたけどね!!w


HOPレバー
ぱっと見ではわかりづらいですが、これがHOP調整レバーです。
弾道をチェックしながらHOP調整しやすく、細かい調整もOK。
レバーが外に露出しているので、何かに当たってしまうとHOPが狂う
事になりますが、そのサイズや薄さもありその可能性は低いです。

ただ、それでも万が一はあるので、HOP調整後はレバーの
位置を覚えておけば問題は無いと思います。


刻印
レシーバーとアウターバレルの境目に刻印があります。
「TOKYO MARUI MADE IN JAPAN」
私は気にしませんが、気になる方は頑張って消すしか
ありません。結構深い打刻なので、まず刻印を埋めて平らに
してから塗装ですかね^^


マウントベース
Gスペックにはオープンサイトが無い代わりに20mm
マウントベースが標準装備されています。
スコープでもダットサイトでも好きな光学機器を載せる
事が出来ます。

4本のネジで固定されていますが、定期的に緩んでいないか
チェックして緩んでいたらすぐに締め直しましょう。


ACOG
折角短くて軽いGスペックなので、今の所はACOGを載せて
使いたいと考えているのですが、マウントベースの溝幅が
合いませんでしたorz

写真はのっかっているようにみえますが、下げてごまかして
いるだけで、マウントベースにきちんとのっていませんw
後日、加工してきちんとのっけようと思います。


シリンダー
シリンダーはシリーズ通してピカピカのシルバーです。
黒が良い場合はPDIさんなどからカスタムシリンダーが
出ています^^


ボルトハンドル
ボルトハンドルはGスペック独特の形状をしています。
これが個人的に最高に持ちやすい!!そして引きやすい!!


干渉しにくい
そして、引きやすいだけでなくスコープを搭載しても
干渉しにくくなっています。地味ですがこれも実に
良い感じです。
プロスナイパーを使っている方はコッキングハンドルだけ
変えるカスタムも断然有りだと思います。
ただ、引きやすさ持ちやすさは個人差はありますので
そこはご注意下さい。


■東京マルイ プロスナイパーG-SPECレビュー ~1~■
グリップ部分はかなり細身です。手のサイズによっては
細すぎて握りにくいと感じてしまうかもしれません。
ここはお決まりのステッピング加工しても良いかな^^


バットプレート
バットプレートはゴム製なので滑り止め効果ばっちりです。
今回写真を撮っていませんが、バットプレートを取り外して
中に六角レンチと言ったメンテナンス工具を収納する事が
出来ます。とりあえず六角レンチだけでも収納しておけば
役に立つ事があるかもしれませんね。



セーフティ
赤枠で囲んだ部分がセーフティレバーです。
コッキングの有無に関わらずトリガーをロックする
タイプのセーフティです。
私は無くても良いのですが、取っ払ってしまうと、
参加されるゲームフィールドによってはレギュレーション違反に
なる可能性もあるので注意!!


トリガー
トリガーは後ろに反ったスナイパーライフルらしいトリガーです。
とても引きやすく、特に文句はありません。


以上で、Gスペックのレビュー外装編を終了します。
最後までお読み頂きありがとうございます!!

次回は実射編かトリガー調整編を考えています。
気になる事がありましたら、コメント欄よりよろしくお願いします。






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Posted by TryArcProducts  at 00:20 │Comments(0)VSR-10 G-SPEC

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